2026.06.13 Minoru & NatsukiGinger Weddingの松井です。初夏の緑が美しい季節に、京都で二部制の結婚式を挙げられたおふたり。心温まる一日をご紹介します。2025年12月、SNSに新婦Natsukiさんから一通のご相談をいただきました。「結婚式を挙げるべきかどうか」という段階からのスタート。イメージも「友達とワイワイ楽しめたらいいな」という漠然としたものだけで、年齢も関係性もさまざまなゲストに、どうすれば全員に楽しんでもらえるのか。「結婚式はこうあるべき」という固定観念にとらわれ、迷われていたのです。後日カフェでお会いしたNatsukiさんとは、感性がとても近く、話の尽きない楽しい時間でした。「家族にも、感謝はきちんと伝えたい」「でも、型にはまることには違和感がある」お話を伺うほどに、京都での二部制がぴったりだと確信し、ご提案したところ—— 早速、現地見学のお日にちが決まりました。テーマ「In our garden,Find your seat」ふたりの庭(=大切な人たちと楽しむ空間)にゲストを招く一日決めすぎない、余白のあるパーティ自由に過ごしながら自然とつながる時間“家のようなあたたかさ”と“特別なひととき”の両立ご家族との会食の舞台となる「守破離」は、京都市左京区、平安神宮や琵琶湖疏水にほど近い聖護院蓮華蔵町にたたずむ京町家です。約100年前に米蔵として建てられ、その後は長屋として使われてきた建物が、建築家・魚谷繁礼氏の手により、古いものと新しいものが交錯する趣ある空間に生まれ変わりました。採光をたっぷりと取り込む大きな窓からは、手入れの行き届いたお庭の花や緑を望めます。丁寧に使い込まれた調度品の数々も、おふたりのこれからの日々へと静かに続いていくようでした。第一部はご家族と過ごす会食のお時間です。到着され、初めにお庭でのファミリーミートを行いました。そしてサプライズで、両家のお母様にお手紙をご準備いただきました。「感謝を伝える」がおふたりのテーマでしたが、私には「ご家族との絆を深める一日」にしたいという想いがありました。どんな思いでおふたりを育ててこられたのか、ご家族にとっておふたりはどんな子どもだったのか—— その言葉をお伝えいただきたかったのです。ご家族がどんな想いで今日まで大切に育ててくださったのか。当時の記憶が鮮明に甦り、感極まるおふたりを見て、とても嬉しくなりました。そして、会場内にて会食のスタート。ご両家ともにお酒が大好きとのことで、こだわりの乾杯酒やワインをご用意されました。お料理は「佳仙」様にケータリングへお越しいただきました。器もとても素敵で、皆様お喜びいただいておりました。小さな頃の思い出話に花を咲かせるご両家。結びにはMinoruさん、Natsukiさんそれぞれからご家族へのお手紙。親元を離れたからこそ分かるありがたみや、当時は口にできなかった想いを改めてお伝えいただく時間となりました。親御様も、おふたりから伝えられる言葉一つひとつを丁寧に受け取ってくださっていました。特別感はありながらも、日常に溶け込む自然豊かで、温かみのある落ち着いた雰囲気だからこそリラックスしてお過ごしいただくことが出来ていました。そして、この後は梅小路にご家族と移動し挙式、友人とのパーティの後半に。レポート②に続く...https://ginger-inc.jp/works-wedding/g-fjaJYa